【〇〇メソッド】
教育や音楽教室業界には
色々な〇〇メソッドが溢れています!
大体この〇〇の中には、人の名前が入っていますね。
たくさんあるけど、どのメソッドが良いのでしょうか?
メソッドを広めるために、(ビジネスのために)SNSやネットでスクールや講座を告知されている先生がたくさんいらっしゃいます。
本が出版されていてある程度認知されているメソッドから、ネットで配信している日が浅いメソッドまで実に様々。
ピアノdeクボタメソッドの認定講座を受けた時に、私が思ったこと。
音楽関係の〇〇メソッドの書物を読んで、思ったこと。
それは…
目新しいメソッドは特にない!
目から鱗!この方法は画期的!というようなメソッドに出会うことはまずありません。
でも
『へぇ〜この方法か』
『この事になんで気づかなかったんだろう。生徒の事をよく見ていたら気づいたかもしれないのに。』
と気付かされることは結構あって、勉強になります。
それと〇〇メソッドと名前のつくものについて一言申したいこと。
それは
1人の先生が実体験をもとにメソッドを作っている場合。
「〇〇メソッドを作り上げるのに、指導した生徒数が少な過ぎるのでは?」
「実験データ少な過ぎないか?」
自分の生徒に指導して、良かったものを集めたメソッド。
もっと酷いと自分の身内。つまり子供に、孫に使って良かったからというメソッドがあります。
生徒によって環境や年齢は違うし、先生と生徒の関係が身内だと疑ってかかってしまいます。
その先生の生徒さんには効果的だったかもしれないけど、それは私の生徒にはそのまま当てはまらないわけで。
(決して否定的なわけではありません。でもSNSで自称メソッドがあまりにも目につくので。あしからず。)
さて
うちの教室はというとjet教室。
子供の身体と理解力を考慮して、伸びる時期に伸びるレッスン♪
ヤマハの適期教育をしています。
〇〇メソッドと耳にすると、
「良さそう?✨」と
飛びつきたくなることもありますが?
目の前にいる生徒ひとりひとりをよく観察し、
アンテナを張るということを大切にしています♪