楽譜がなかなか読めない原因はこれ!
音楽初心者のお子さんが
楽譜をなかなか読めるようにならない原因はいくつかあります。
「ドの場所を覚えて、そこから数えていけばドレミが読めるじゃない」
と大人は思うかもしれません。
でも、
子供の場合その前の段階で引っかかっていることが多いです。
ドレミを数えて読ませる場合、線と間がわかっていないと読めません。
●線の上
●線と線の間
ドレミを読む前に
線の上と間がわかっていないと
楽譜を読むの…無理なんです。
始めたばかりの頃のレッスンで
線と間順番に置いてもらうと。
私の経験だと
年中さんが5人いたら5人中1人はできません。
先生の指示の意味がわからない子もいます。
(幼児の教材でもよくある
ある法則に則って順番に置いてみてね!
に近い問題ではないでしょうか。)
本人は線と間に置いているつもりでも
「高さが違う!」
「飛ばしてる」
というのはよくあること。
視野が狭いのでしょう。
よくあることですが
繰り返しやっていけば必ずできるようになります!
ドレミを読ませる前に
線と間を根気強く教えていきます^_^