京都正道館道場のHP管理人です。
※京都正道館道場は京都市伏見区の禅寺の境内にある剣道場です。
そろそろ春が訪れます。区切りが良いので
『新しいことを始めよう!新しいことを始めさせたい!』
そう思っている方は是非京都正道館での剣道をご検討ください。
全身運動になるので健康にも良いです。
試合をするには頭と心の強さが必要になります。
他競技よりお作法が多いので自然に礼儀も身に着けられます。
あとは・・・奇特な趣味ごとなのできっといい仲間が作れますよ!
ということで本日はQ&A形式で当道場の話をさせていただきます。
Q:どれくらいで防具をつけられますか?
A:目安として3カ月です。ただ年齢や体力で判断します。
※焦りすぎても仕方がないので。
Q:剣道ってキツイんですよね?稽古は厳しいんですよね?
A:厳しさは自分で求めるもの。当道場の稽古は量よりも質。量は自分で求めてください。
道場には剣道を習いに来ているのでウォーミングアップでヘトヘトになるような事はしません。
メニューの中でウォーミングアップをします。徐々にペースを上げながら体と技と心と頭を鍛える。
それが正道館の方針です。
そして、重要な事なので強調させていただきますと
当館は過度な指導、ハラスメント行為の禁止を徹底しております
未だに前世代的な指導をしているところもあるようですが私には全く理解が出来ません。
むしろ怒りすら覚えます。
人間は進化をする生き物です。
医療も科学も私たちが子供だった頃と比べて急激に進化をしています。
であれば剣道の在り方、指導の仕方についても進化をすべきではないのでしょうか?
※とは言っても私自身まだまだ至らぬところだらけですが。
また違った視点で申し上げます。
暴力、根性主義は原始的で一番簡単なマネジメント・コーチング手法です。
※こんなものをマネジメントやコーチングに並べたら専門家に怒られるかもしれませんね(汗)
子供達には厳しさを要求するのに一番楽な選択をするような人に子供達の指導をする資格はあるのでしょうか?
また全国に行くためには!と盲信させ、暴力じみた事を乗り越え掴み取る名誉に何の価値があるのでしょうか?
そういった強要じみたものではなく
やる気にさせ、上手く並走しながら子供達の手助けをする
それが大人や指導者に求められるものではないのでしょうか。
少なくとも我々はこのように考えております。
Q:月謝以外でかかるものはありますか?
A:竹刀を含めた剣道具はご負担いただく事になります。遠征、出稽古、合宿を行う際は都度かかる事になります。
※出稽古の場合は「交通費」(主にガソリン代)と同行時の「お手間」がかかるかもしれませんね。
直近だと八幡市の男山剣友会さん主催による合同稽古会に参加をしました。
参加団体は男山剣友会さん、向陽春風会さん、京都正道館です。
<合同稽古の様子>
※ 外部交流は月1回程度、合宿も年1~2回で現在検討中です。
Q:剣道をやっている(いた)有名人は居ますか?
A:実は結構いらっしゃいます。
[政治家]
橋本 龍太郎さん(元内閣総理大臣)
安倍 晋三さん(元内閣総理大臣)
[経済人]
張 富士夫さん (トヨタ自動車 元名誉会長)
長栄 周作さん (パナソニック 元会長)
久徳 博文さん (大阪ガス 元代表取締役副社長)
孫 正義さん (ソフトバンク 会長)
[医師]
尾身 茂さん (新型コロナウイルス感染症対策分科会)
宮坂 昌之さん (大阪大学招へい教授)
[歌手]
飛鳥 涼さん
小柳 ゆきさん
[お笑い芸人]
渡辺 正行さん
江頭2:50さん
月亭 方正さん
深沢 邦之さん
原口 あきまささん
金田 哲さん
[俳優]
東出 昌大さん
吉沢 亮さん
長谷川 初範さん
甲本 雅裕さん
木村 拓哉さん
まだまだ他にもいらっしゃいます。
※ご存じであれば是非教えてください。
歳をとっても続けていらっしゃる方が多いのも剣道の特徴のひとつです。
という事で・・・今回はこの辺にしておきます。
質問したいことがあれば遠慮なくお問い合わせください。
それではどうぞよろしくお願いします。