皆さま、こんにちは!music salon “Moon²”ボーカル講師のTOMOMIです?
今日は歌好きの方へオススメの歌の練習場所について、お話したいと思います。
皆さまは歌がうたいたい時って、どうしてますか?
家族や隣人の迷惑にならないように窓やドアを閉め切ったり…
時間帯にも気を使いますよね。
私は学生時代、みんなが寝静まったであろう真夜中に窓や扉を閉め切って歌っていました。笑
毎日その時間が私にとってものすごく貴重だったのですが、
家族やご近所様からしたら迷惑な話ですね…。笑
そこで、そういった悩みを少しでもなくせるようにオススメの練習場所をお伝えしたいと思います!
車の中で歌う
こちらはご自身の車をお持ちの方は既に実践されている方も多いと思います!
実際に私が教えている生徒様も大半の方が、”車“を練習場所にされています。
車内で歌うメリットは、
・音楽を流せること
・空調設備があること
・自分だけの空間を感じられる密閉空間であること
デメリットは
・大音量で音楽を流したり、大声で歌うと車外に音漏れしてしまう
・大半の車が立って歌うことが難しい
といったことと、単純に狭いですよね。
メリット・デメリットはあるものの、車だと移動時間に練習ができるので私はオススメです。
その最大の理由は練習を生活の一部にしてしまうことができるからです。
練習しよう!と意気込んでしっかり練習できる方もいれば、
歌うのは好きだけど練習となるとなかなかやる気スイッチが入らない方もいます。
後者の方には是非試していただきたいです!
お風呂の中で歌う
こちらはより実践されている方が多いかと思います。
お風呂って歌いたくなっちゃいますよね。笑
お風呂の中で歌うメリットは
・自然とエコーがかかること
・喉がリラックスした状態で歌えること
・防水対策をすればスマートフォン等を持ち込んで音楽を流すことができ、カラオケのように歌えること
デメリットは
・立って歌うと滑る可能性がある為、危ない
・エコーがかかって歌声がぼやけて聞こえる為、細かい練習には不向き
私はお風呂で歌を練習する時は“お風呂”という場所の利点を利用して、リップロールや巻き舌の練習をします。
※リップロールや巻き舌については、改めてブログにてご紹介させていただきますね!
リラックスした状態だからこそ出来る練習が良いと私は思います!
クローゼットの中で歌う
人が入れるスペースが必要になりますが、個人的にオススメの方法です。
服を数着かけておくと吸音効果が期待できますので、自分の左右もしくは前後に服をかけると良いですね!
クローゼットの中で歌うメリットは
・服をかけておくことで吸音効果が期待できること
・狭い空間なので音の響きが減り、細かな練習に向いていること
デメリットは
・暑いこと(私は熱中症対策で、飲み物とハンディーファンを持ち込んでいます!)
・狭いこと
広い空間で歌い慣れている方には物足りないかもしれませんが、
細かな練習をしたい方にはオススメです!
今回はカラオケやスタジオを除く、手軽な練習場所をお伝えさせていただきました。
最近はカラオケやスタジオは気軽に行けないかもしれないのですが、
可能であればスタジオでの練習が一番オススメです。
個人的に思うのは防音された場所で歌い慣れていると、
カラオケやお風呂等の響く場所で歌うとものすごく歌いやすく感じます。
まずは様々な場所で歌ってみて、比べてみる。
そして、自分に合った練習場所・方法を見つけていきましょう!