適期教育って言葉知っていますか?

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適期教育って言葉ご存知ですか?
ヤマハが作った造語です。
(確か川上源一さんだったっけ?)
適期教育とは…【ヤマハより引用】
子どもには年齢によって一番伸びる能力があります。早い段階で知識を詰め込んでいく先取り教育とは違い、その年齢の特性や発達を考慮し、それぞれの時期に最も身につきやすい能力を最適な学習方法で大きく伸ばすのが、ヤマハの「適期教育」です。
 
特に音楽的聴感覚の発達する幼児期には指導方法として「きく」ことを重視し、楽しみながら音感や基礎的音楽力を身につけさせることで、それ以降、子どもたちは音楽で自分を表現することへの意欲や興味をふくらませていきます。
 
 
私がヤマハシステム講師採用試験の時には、
この言葉の意味を理解しようと必死!
システム講師になる前は
1年間だけ、ピアノとエレクトーンの個人レッスンを受け持っていました。
今思えば何の研修も無く自己流で指導。
そう、自己流は事故流って言いますよね?
その後システム講師に採用されて、渡された川上源一語録に染まり、研修を山ほど受けました。
実際にレッスンをしてみると
適期教育の素晴らしさを目の当たりにするのです。
個人レッスンをしていた時の
『この年齢の子供ならこれくらいのレベルかな?』
を適期教育のカリキュラムがバッチリ組まれた
ヤマハ音楽教室のレッスンをすると
私が思っていたレベルを超えていくのです‼️
子供の限界を大人が決めてはいけないなと思いました?
その年齢の身体的特性や理解力を考慮して
その時期に最も身につきやすい能力を学習していくと…
子供が無理なく楽しく成長していく?
そんな事を目の当たりにしたので、
適期教育って素晴らしいな✨
そして子育てをする上で
どんな事にも活かせる事だなと実感しています。
今はヤマハ音楽教室のシステム講師を退任していますが、
その適期教育のカリキュラムを学習できる
jetの教材をうちの教室では使用しています。
ヤマハが『戦後のイノベーション100選』に入っていたわけは、適期教育を構築したからだと思う。
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