２０２１年、中学１年の英語が大変でした！！
昨年の４月前に危惧していたことが現実となりました。
２０２１年の４月から中学校の教科書が、約１０年ぶりに全面改訂になりました。
その中でも英語の教科書の内容は、小学６年まで約６００～７００語の英単語を習いました。そのうち約４００語は、中学校で利用する単語です。
(ちなみに中学３年間では、約２５００語の英単語を覚えます)
ところが、小学校の指導状況は、ほとんどの学校では発音や会話を重視した楽しい英語指導に重点がおかれ、書くこと、単語の意味や文の組み立てなどの指導には、あまり時間をかけられていないようです。
しかし、中学１年生野教科書は、それらの単語の発音・意味・書くことができるという前提で教科書が作られています。
よって、入学前に十分な準備を怠っていたり、夏休み中に完全復習をしていなかった１年生たちは、すでに１学期から英語嫌いが激増しました。その結果、各テストの点数は、過去に見たことが無いくらい散々な点数をとるようになってしまいました。
保護者のみなさま、わかっているとは思いますが、中学３年の受験生になってからで間に合うと思ってはいけません。正しい情報を確認し、今できることを確実に実行することが一番の方法です。
私どもは学習塾です。いろいろな生徒をみてきてわかってきたことがあります。
どうか、危機意識を保護者のみなさんも持ってください。学習の基本を学ぶ小学校からできることをしっかり学習し、学力を身に付けるよう努力しましょう。
別に、東大に入るための勉強とはいいません。必要最低限の「勉強」で十分です。
ぜひ、考えてみてください。
当塾においては、学習に関することは、もちろんのこと、保護者様の子育ての悩みや子どもたちの精神的な悩みなど・・・。
いつでも無料相談を受け付けております。
是非、遠慮なくご利用下さい。
