ハーモニー感が作曲へつながる

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ヤマハjetのテキストで学習している子供たちは、レッスンを開始して半年を過ぎると和音を弾きます。
(だいすきエレクトーン1のテキストから)
和音(ハーモニー)は、メロディーやリズムとともに音楽を形づくる大切な要素。
音楽の表現やニュアンスをより豊かに広げ彩るものです。
ハーモニーにはたくさんの種類がありますが
「この右手のメロディーには、このハーモニーが合うんじゃないかな?」
と感覚的にわかる力を『ハーモニー感』といいます。
だいすきドレミシリーズのテキストでは、
このハーモニー感を育むことをカリキュラムの柱に据えています。
4冊シリーズのテキストを全て終了すると
13個のハーモニーを学習するんですよ!
メロディーに合うハーモニーがわかると、子供たちは近い将来、好きなメロディーに伴奏をつけて弾くことができたり、メロディーと伴奏を自ら考えて作曲ができるようになったりします。
いつも楽譜を読んで弾くだけではなく、自分で作ったものやアレンジしたものを演奏する
とても素敵なことですね^_^
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