『音楽は心と脳を育てていた』
著者 吉井妙子
この本に、好きこそ物の上手なれの科学的な理由が書いてありました。
心と脳を鍛えるなら子供の時からピアノを始めるのが良さそうです。
昔から、楽器が上手な人は頭が良く、ピアノと学校の成績や頭の回転の速さは比例するなぁと思っていました。
やはり音楽する事で脳を育てていたようです。
ただし、音楽が面白い、楽しい、好きというプラスの感情を持たないと理解力や記憶力がしっかり働かないそう。
音楽のレッスンをする上で、本に書いてあった育脳の条件をいくつか抜粋!
●子供に興味を持たせる
●否定語は使わない
●繰り返し練習し反復する
●大体わかったなとど中途半端な姿勢は持たせない
普段から全て普段のレッスンでやっていることでした。
子供に興味を持たせる曲の紹介の仕方、
失敗してもフォローして出来たらたくさん褒めること、
幼稚園児相手でも1つの音にこだわって弾き、高い完成度を求める指導など。
覚えておいて頂きたいのは、音感をつけることも脳を鍛えることも、幼児期から始めることが最適です。
さあ、心がワクワクして頭にも良い♩音楽を始めましょう!