ドリームラボ代表の小川です。
本日は、ドリームラボのアフタースクールの活動について書いてみたいと思います。
最近、よく思うのですが、
現代の子どもたちは、『第3の大人』とふれあう機会がないなぁと。
ここでいう、『第3の大人』というのは、親や学校の先生以外の大人のこと。
昔だと、ご近所のおじさんやおばさんに
ごあいさつすると、
お菓子をもらったり、
昔の武勇伝を聞かされたり。。。
地域社会の大人から、いろんなことを学んだものです。
しかし、今の世の中、なかなか『第3の大人』に出会うチャンスがない。
そこで、12月より、アフタースクールでは、子どもたちが、地域のお店に取材に行ってるんです。
お店の方々には、快くご協力いただき、ほんとに感謝しております。ありがとうございます。
最初のうちは、
緊張して、
なかなか相手の顔を見て、話せなかったり。。。
早口になりすぎて、伝わらなかったり。。。
てんやわんやな感じでしたが、
取材経験が2回、3回と重ねてくると、
みんな、とても上手に会話を続けることができるようになってきました。
子どもたちの成長するスピードには、いつも驚かされます。
ほんとに、お店の方々が優しくて、
「いいよいいよっ」て、いろんなところを見せてくれます。
また、お店の方々から、
「すごいねぇ。。。」
「ちゃんと質問できて、えらいねぇ。。。」
なんて言ってもらえて、
子どもたちは、うれしくなって満面の笑み。
地域の大人などの『第3の大人』の存在が、
子どもたちの成長に、とても必要だと感じています。
学校では、なかなか評価されずにいる子どもたちも、
地域の方々の温かい言葉や、多様な価値観に触れることにより、
まだ、自分では気づいてない、いいところを発見する。
世の中には、いろんな視点や価値観があって、
答えは、決して1つではない。
これからも、ドリームラボは、子どもたちにとって、身近な『第3の大人』として、
子どもたちの『自己肯定感』を育んでいきたいと思います。
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございます。
よかったら、ドリームラボでの毎日の活動の様子ものぞいてみてください。