親子のアトリエpetapotta

Contents of teaching指導内容

ぐちゃぐちゃ遊びとは、
絵の具や小麦粉粘土を使ってまわりを気にせず汚れたり、新聞紙を破ったり、散らかしたりして遊ぶことです。
脳と五感を刺激するダイナミックな遊びとアートと乳幼児教育を融合したプログラムを通して子どもたちが現在から未来にかけて幸せに生きる力を育んでいきます。
（日本乳幼児遊び教育協会　商標登録）

教室のPoint

• 脳と五感を刺激するダイナミックな遊びと アートと乳幼児教育を融合したプログラムを通して 子どもたちが現在から未来にかけて幸せに生きる力を育んでいきます！

指導方針

■どんなことをするの？

○絵の具を使うフィンガーペインティングやボディペインティング
色を混ぜ合わせたり、微妙な色合い・濃淡を作り出し、多彩な色に触れ色彩感覚を養うことができます。ダイナミックな絵を描くことは、子ども特有の大胆な発想力を存分に発揮し、想像力・自主性・意欲を育てます。

○粉を手で、足で触り、フワフワの感触と水を入れたあとのベタベタの感触の違いを確かめる遊び
粉のふわふわ・べたべたの感触を直接手足で触れることで脳を刺激しながら感性を育てます。また、小麦粉に自ら水を加えることで形状変化への不思議を感じながら、探究心・好奇心を養います。

○新聞紙を両手で抱えきれないほど破って投げる遊び
「破る」「投げる」という行為は、指・手・腕を使う脳も体も刺激できる遊びです。素材や力の入れ具合によって破れ方や投げ方が異なるため、集中力・工夫する力・自ら考える力が養われます。

などの「造形あそび」を軸として、子どもたちの潜在能力を引き出す仕掛けを散りばめて、ドキドキワクワクしながら未来につながる力を育みます。

カリキュラム

ぐちゃぐちゃ遊びで大切にしている【2つの自由】

１．意思の自由

ぐちゃぐちゃ遊びでは「やってみたい」という子どもの思いを大切にしています。
そしてそれと同じくらい「やりたくない」という思いも大切にしています。
ぐちゃぐちゃ遊びでは、環境をつくり、本日の活動をお伝えしますがそれを強制することはありません。
絵の具などに触れるのがはじめての子どもたちは、時に警戒し一切触ったり、近づかないこともあります。
そんなときにはその意思を尊重し、やらなくて良い自由が保障されています。
子どもたちが成長するのは、自ら取り組み始めたときです。
子どもが自ら「やってみたい」と思い、自ら行動を始めるまで大人は待つということを大切にしています。

２．方法の自由

ぐちゃぐちゃ遊びでは、最初にどのようなことを行うかを伝えます。
しかし、その方法にとらわれなることなく、子どもの自由な発想を楽しんでほしいと願っています。
そのため大人が１つの方法を教え、その通りに行うことを目的とするのではなく、自発的に遊びに取り組んだら、子ども自身でやり方を自由に変える自由があります。
子どもたちは試行錯誤を繰り返し、考える力が伸びます。
また自ら試行錯誤したことによってなにかができたとき、満足感・達成感を味わいます。
そうすることで意欲がより一層伸び、再び自発的に取り組むことができるようになります。


■遊びに必要なのは、「やる」「やらない」「やめる」自由

アトリエでの活動は、「やらせる」「続けさせる」のではなく、自ら遊びとして行ってほしいと思っています。
0～3歳の子どもは、自ら伸びる力を持っていますが、それは「遊び」「いたずら」となって表れます。
大人が子どもに用意できるのは、あくまでもきっかけ（環境）です。
子どもは、教えればいろんなことが覚えられます。
でも、ただ教えればいいというものではないんです。

ぐちゃぐちゃ遊びでは、
大人のさせたいことを無理矢理押し付けるのではなく、子どもの「いたずら」の代表格である「ぐちゃぐちゃ」をダイナミックに取り入れて、子どもの「やりたい」を叶えていくことで豊かな心を育てます。

■レッスン日：月一回
✧水曜日クラス
✧木曜日クラス
✧土曜日クラス
レッスン時間：朝10時30分～

■対象年齢：一人でお座りができる頃から3歳（4歳のお誕生日を迎える前）まで

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