教えてオンライン活用術
オンラインサービスとは
このページで解説するオンラインサービスとは、オンラインで授業を行うサービスを指します。授業には、パソコンの他、スマホで参加することも可能です。(使用するオンラインサービスは、Zoom、Skype、Google Meet、Webex Meetingsのいずれかです。)
オンラインサービス比較
各サービスの主な機能比較表です。(各サービス共、無料版の機能比較になります。サービスによっては、有料版にすることで、同時接続人数等を増やすことなどが可能になります。)
Zoom | Skype | Google Meet |
Webex Meeting |
|
---|---|---|---|---|
アカウント 作成 |
ホストのみ 必要 |
必要 | 必要 | ホストのみ 必要 |
専用 アプリ |
〇 | 〇 | 〇 ブラウザ 可 |
〇 |
同時 接続数 |
100人 | 50人 | 100人 | 100人 |
通信量 (1時間) |
300 ~ 500MB |
約1.8GB | 800 ~ 1,500MB |
600MB |
画面 共有 機能 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
時間 制限 |
40分/1回 | 4時間/1日 | 60分 | 50分/1回 |
録音 機能 |
〇 | × | × | 〇 |
総合点 (弊社 調べ) |
90点 | 80点 | 80点 | 85点 |
Zoomの
メリット・デメリット
- メリット
- 通信量が軽いです。概ね安定した快適な接続が期待できます。(利用者が急増したことから、利用時間の多い昼間の時間帯には、通信が不安定となるケースもあるようです。)また、参加者側はアカウントなしのブラウザ接続なども可能です。
- デメリット
- 3人以上のミーティングに時間制限が設けられています。40分/1回
Skypeの
メリット・デメリット
- メリット
- ビデオ通話をコンセプトにしているので、固定の相手とのクローズドなコミュニケーションに向いています。時間制限が他のサービスより長めです。
- デメリット
- 通信量がやや重いです。同時接続の人数が少なめです。
Google Meetの
メリット・デメリット
- メリット
- PCで接続する場合は、必ずしも専用のアプリを必要とせず、ブラウザで接続できます。(移動中の接続はアプリが必要です。)他のgoogleサービスとの相性が良いです。
- デメリット
- 通信量がやや多めです。録音機能が使えません。
Webex Meetingsの
メリット・デメリット
- メリット
- Zoomとほぼ遜色ない機能が50分/1回使えます。
- デメリット
- 時間制限が設けられています。50分/1回 また、バーチャル背景(背景を隠す壁紙)は、iPhone・iPadのみ利用可能です。