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運動系の習い事として人気があるサッカー。
昔はサッカーといえば男の子が習うイメージが強かったですが、サッカー女子日本代表の活躍などにより女の子からの人気も高くなっていますね！
今回はそんな男女ともに人気のサッカーを習うメリットとデメリット、費用をご紹介します！
1. サッカーを習うとどんなメリットがあるの？
■体力がつく
サッカーは運動量が多いスポーツです。
試合中は休む間もなく走らないといけないため、基礎体力が身につきます。
また、ボールを蹴ったり、ジャンプをしたりする動作も必要ですので、運動神経も養われます。
■協調性・判断力が育まれる
サッカーは団体競技なので仲間との協力が必要不可欠です。
チームメイトとのコミュニケーションも重要になるので、自然と協調性が育まれます。
試合に勝つために小さなころから仲間と切磋琢磨し、一つの目標に向かって努力や助け合いができるようになります。
また、サッカーは試合の状況を瞬時に判断して、その時々に合ったプレーを行う必要があるので判断力も鍛えられます。
■友達が増える
サッカーには1チーム11人（ジュニアサッカーは8人）のメンバーが必要ですので、実際に所属人数はもっと多いでしょう。
普段は別々の小学校に通っている子どもたちが、サッカーを通して交流を持てることもサッカーを習うメリットと言えます。
子どもたちの年齢も様々ですので、小さい子には優しくする、相手を思いやるなどの人間関係も学べるため友達の多い子が多いようですよ。
■ボールがあれば練習できる
サッカーはボールさえ用意すればすぐに練習ができます。
ボールをもって公園へ行けばパスやドリブルの練習ができますし、リフティングは一人でも練習可能です。
いつでも気軽に練習ができるのは嬉しいポイントですね！
■大人になっても趣味として楽しめる
サッカーは3～4歳から習えて、小学校～大学の部活、大人になっても社会人チームやシニアサッカーチームがあるため、生涯の趣味として楽しむことができます。
2. サッカーを習うデメリットとは？
■保護者のサポートが必要
サッカーに限った話ではありませんが、練習への送迎や試合・遠征への付き添いなど保護者のサポートが必要です。
平日に保護者が交代でお茶当番をやっているチームもあったりします。
土日も練習や試合に費やすので、働く保護者さんにとっては負担に感じてしまうことがあるかもしれません。
■接触プレーが多い
サッカーは接触プレーが多いスポーツです。
選手同士がぶつかったり転んでしまう場面が多々あります。
特にお子さんが小さいうちは心配になってしまいますが、万が一怪我をした際は適切な処置ができるように準備をしておくといいでしょう。
■洗濯が大変
サッカーの練習や試合では練習着が泥だらけになることが日常茶飯事です。
泥のついた衣類はそのまま洗濯できませんので、手洗いで汚れを落としたり、泥汚れは頑固なのでもみ洗いをしたりと洗濯の手間が増えてしまいます。
3. サッカーを習う際にかかる費用
■月謝
サッカーを習う際にかかる月謝は3,000～10,000円が目安となります。
スポ少や学校のクラブ活動は負担が少なくて済みますが、民間のサッカー教室では5,000円～10,000円程度の月謝が相場となっています。
教室によっては入会金や年会費がかかる場合もあります。
■道具にかかる費用
サッカーを始める際は、ボール・トレーニングシューズ・スパイク・ユニフォームなど、その他にも様々な道具が必要です。
教室によって、最初に全て揃えてくださいというところもあれば、徐々に揃えていけばOKというところもあります。
全て新品で揃える場合は3万円程度かかることが多いようです。
強豪チームとなると、保護者ユニフォームを揃えていることもあるようで、その際はプラスで1万円程かかります。
■遠征・合宿費
学校が長期休みに入ると遠征や合宿が実施されます。
合宿の費用は10,000円～25,000円程度、遠征の際は交通費が1,000円～5,000円程かかります。
長期休み中は月謝とは別でこの様な出費がありますので、出費が増える傾向があります。
まとめ：お子様にぴったりの習い事を見つけよう！
今回は子どもがサッカーを習うメリットと効果から費用をご紹介させていただきました。
お子様にサッカーを習わせたい方は是非ご参考になさってくださいね。
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