子どもが英語・英会話を習うとどんなメリットがあるの?効果から費用までをご紹介!

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  • 2022年4月8日
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子どもスクールナビをご利用の皆さん、こんにちは!
お子様にぴったりの習い事が探せる、全国の習い事教室検索サイト「子どもスクールナビ」です。

英語・英会話はグローバル化にともない人気急上昇の習い事。
2020年から小学校でも英語が必修化されたことにより、ますます注目度がアップしています!
英語を話せる様になると世界の人たちとコミュニケーションをとれる様になり、お子様の将来の可能性が大きく広がります。
ビジネス以外の場面でも英語ができると海外の書籍を読んだり、海外旅行に言っても困らない等、役立つ場面がたくさんありそうですよね。

このように英語は習得した際のメリットが大きく、未来を担う子ども達には是非習わせてあげたい習い事です。
英語は幼少期から学ぶことをおすすめしている教室が多いですが、実際に幼児英語教育は必要なのでしょうか?

そこで今回は、子どもが英語を習うメリットや教室の選び方、かかる費用などをご紹介します。

1. 英語・英会話を習うことのメリットとは?

幼児期は英語を聞き取る力である「英語耳」が育ちやすい時期です。
英語を聞く力が育ってくると、耳で聞いた英語を真似して発音できる様になるので、ネイティブの様な流暢できれいな発音が身に付きやすくなると言われています。
また、幼児英語教育は「英語脳」を育てることにも有効です。
通常、英語を聞くときは「英語を聞く→英語を日本語に翻訳する」という作業を頭の中で行いますが、英語脳が育つと頭の中で考える際も英語で考えるので、
日本語と同じ感覚でスピーディーに英語を話すことが可能です。

親世代の私たちも中学・高校と英語を習いましたが、英語耳や英語脳は身に付いている方は少ないですよね。
幼少期から英語を習って脳や耳が英語に慣れていると、苦手意識を持たずに英語が学習できそうです。

幼児向けのレッスンは、遊びの中に英語を取り入れ、お子様が楽しみながら英語が学べる様に工夫されています。
遊びの一環として英語を学ぶことで、お子様は「英語は楽しい!」と感じてくれるので、英語が好きになり学習意欲も高まります。
楽しみながら英語を学べるのも、子どもの頃から英語を学ぶメリットと言えます。

2. 英語・英会話教室の選び方

英語・英会話はスクールによって教える内容が異なりますので、気になる教室が見つかったら指導方針を確認しましょう。
アルファベットの読み書きや文法を学ぶ座学中心の教室もあれば、発音や会話を中心とした教室もあります。
座学中心の教室は勉強を中心に行うため、「英語を話せるようになりたい」という方には不向きかもしれませんが、テストの点数を上げたい方や受験対策をしたい方にはおすすめです。
先ほど紹介した「英語耳・英語脳」を育てたいという場合は発音や会話を中心とした教室を選びましょう!

幼児向け教室の授業はグループレッスンであることが多いので、教室の雰囲気や講師と子どもの相性も重要です。
大手教室は指導マニュアルがきちんとしていて、講師もしっかりと研修を受けているのである程度の指導力は保障されていますが、マニュアルに沿った指導になるため、子どもの個性に合わせた指導をしてほしい場合などは物足りなく感じることがあるかもしれません。
個人で運営している教室は、指導方法やカリキュラムは教室によって異なりますので必ず事前に確認しましょう。
個人教室のメリットとして、大手教室よりも月謝が安くアットホームな雰囲気である傾向があります。
とはいえ個人教室でも、大手教室の講師に負けない実力の講師の方が教えている場合も多々あります。
近所の個人教室で生徒がたくさんいるところは、いい先生が教えている可能性が高いです。
無料体験レッスンや口コミを利用して、是非リサーチしてみてください!

3. 英語・英会話を習う際にかかる費用

■月謝
月謝は「先生一人に対して生徒何人でレッスンを受けるのか」、「ネイティブ講師が教えるのか日本人講師が教えるのか」、「受講頻度」によって金額に差がでてきます。
ここでは月4回1時間程度の受講頻度で教室に通った場合の月謝をご紹介いたします。
日本人講師が教える場合は月謝が安く、ネイティブ講師は月謝相場が高くなる傾向です。
・グループレッスン(6名以上)…5,000円~10,000円程度
・小人数制レッスン(2~5名)…8,000円~15,000円程度
・マンツーマンレッスン…15,000円~

■入会金
入会金は5,000円~10,000円程度としている教室が多いようです。
大手教室では新学期や長期休み等に合わせて入会金無料キャンペーンを実施していることも多いので、その時期を狙って入会するとお得ですね!

■教材費
教材費は大手教室では年間15,000円~20,000円程度。
個人教室では扱う教材によって金額は様々ですが、大手と同等の金額か、もしくは毎月実費として月謝にプラスアルファでお支払いすることもあるようです。

4. お子さんも親御さんも無理なく習い事を続けよう

これは英語に限った話ではありませんが、習い事教室を探す際は講師の人柄や教室の雰囲気を確認して、お子様が楽しんで通える教室かを親御さんの目で選んであげてください。
お子様だけでなく、送迎のスケジュールに無理はないか?毎月の費用の支払いは家計の負担にならないか?などなど…親御さんの負担も事前に考えてみてくださいね!

また、お子様が「楽しい!」と通い始めた場合でも、習い事を続けるうちに学習につまづいたり、お友達との関係に悩みを持つことがあるかもしれません。
お子様が楽しんで習い事に通えているかどうかも、継続的に気にかけてあげられるといいですね。

まとめ:お子様にぴったりの習い事を見つけよう!

今回は子どもが英語を習うメリットや教室の選び方、かかる費用などをご紹介させていただきました。
2020年から小学校での英語が必修化されましたが、学校の勉強として机上で英語を学ぶだけではなく、生きた英語を身につけてほしいですよね。

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