子どもスクールナビをご利用の皆さん、こんにちは!
お子様にぴったりの習い事が探せる、全国の子ども向け習い事教室検索サイト「子どもスクールナビ」です!
最近は早期教育が盛んで、0歳の赤ちゃんから始められる習い事が増えています。
0歳からの習い事と聞くと「まだ早すぎるのでは?」と思うかもしれませんが、0歳からの習い事はお子様の能力を高め、
感性を豊かにしてくるなどの様々な効果があると言われています。
また、0歳からの習い事は親子でレッスンを受けることが多いので、赤ちゃんとママが楽しい時間を過ごせることも特長の一つです。
今回は0歳の赤ちゃんにおすすめの習い事とその効果、習い事を始める時期についてご紹介いたします。
1. ベビースイミング
スイミングというと、クロールや平泳ぎの泳ぎ方を学び、泳げるようになることを目的とするイメージがありますが、ベビースイミングは本格的に泳ぐものではありません。
ベビースイミングの目的は「水に慣れる」ことです。
ベビースイミングのレッスンは、赤ちゃんと親御さんが一緒にプールに入り水遊びをしたり、簡単な運動を行ったり、プカプカと水に浮いてみたり、といった水慣れを中心とした内容になっています。
親御さんが赤ちゃんを抱っこした状態でプールに入るので親子のスキンシップにもなりますし、コミュニケーションをとりながらレッスンを行うことによって、赤ちゃんも安心感を感じ、発達にもいい影響を与えられる様です。
0歳から水に触れ合うことで、赤ちゃんは水を怖がらなくなりご自宅でのお風呂や水遊びも楽しめるようになりますよ!
また、赤ちゃんにとって水の中での運動はとても体力を消費するため、普段寝かしつけに時間がかかるというお子様も、ベビースイミングの後はぐっすり眠ってくれる子が多い様です!
ベビースイミング教室の多くは、生後6ヶ月から参加が可能。
プールサイドで座って待機したり、更衣室でのお着替えもあるので支えてあげるとお座りができるくらいになっているとスムーズに参加できます。
赤ちゃんのプールというとおむつが心配ですが、おむつ事情に関してはスクールごとにルールが異なるようです。
水着の下に水遊び用のおむつを着用していればOKというところが多いですが、赤ちゃんの動きやすさを優先するため「おむつなしでもOK」というスクールもあります。
ベビースイミングを始める前に事前にスクールに確認しておくと安心ですね!
2. ベビーリトミック
リトミックとは音楽を通じて体を動かすことです。
子どもの表現力を育むリトミックは、スイスの作曲家であり、音楽教育家でもあったエミール・ジャック=ダルクローズにより創案された音楽教育法です。
リトミックの中でも、赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら行うリトミックを「ベビーリトミック」と呼びます。
0歳の赤ちゃんはまだ音楽に合わせて自分で体を動かすのは難しいので、さまざまな音楽を聴かせ、音やリズムを感じさせてあげます。
親御さんが赤ちゃんを抱っこした状態で音楽に合わせて体を動かしたり、親子でスキンシップをとりながら楽しむことができます。
リトミックは音やリズムを中心とした内容になっているため、音楽教育として役立ちます。
教室を探す際はピアノや打楽器など、楽器の生演奏を行う教室を選択すると良いでしょう。
楽しく遊びながら育んだ音感やリズム感は、楽器を習い始めた際に大いに発揮されるでしょう。
ベビーリトミックは生後6ヶ月頃から参加できる教室が多いようです。
リトミックは親子で参加することが多いため、お子様はもちろん親御さんにも合う教室を選びましょう。
教室の教育方針や保護者の様子、参加人数や教室の広さなど、体験レッスンを行っている教室も多いので事前に参加してみるといいですね!
リトミックは同じ月齢の親子と一緒にレッスンを受けるので、保護者同士での交流が深まり、育児情報の収集にも役立ちます。
0歳児の育児中は家にこもりがちになってしまうので、定期的に外出するだけでも気分転換になりますね!
3. ベビーマッサージ
ベビーマッサージは、赤ちゃんに直接触れることで、まだ言葉が話せない赤ちゃんと親御さんがコミュニケーション・スキンシップをとる手段として人気です。
ベビーマッサージは赤ちゃんの発育を促進したり、リラックス効果があったりと、さまざまな効果があります。
マッサージと言っても、もみほぐすということはなく、優しく赤ちゃんのカラダを撫でるのがメインです。
ベビーマッサージは、生後2か月から始められるマッサージです。
比較的低月齢の赤ちゃんから参加可能なこともあり、同月齢の赤ちゃんをもつママたちのコミュニケーションの場ともなっています。
4. ベビーサイン
ベビーサインとは、まだ言葉が話せない赤ちゃんと簡単な手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションをとることです。
1990年代にアメリカでブームになり日本でも知られるようになってきました。
日本でも2000年以降広く普及され、知られるようになってきています。
自分の言葉で話せなくても、身振り手振りで意思疎通ができればママも助かりますよね。
普段、赤ちゃんに話しかけるときにジェスチャーを教えていくことで、自然と赤ちゃんもジェスチャーを使って親子でコミュニケーションできるようになります。
ベビーサインはお座りができて指さしをする様になった頃に始めることをおすすめします。
赤ちゃんの発達には個人差があるため、ベビーサインを始める時期も様々ですが、一般的には生後6ヶ月~18ヶ月の間に始めることが多いようです。
ベビーサインを覚えた赤ちゃんとコミュニケーションをとることによって、赤ちゃんと親御さんの距離が縮まり、親子で楽しい時間を過ごしていけそうですね!
まとめ:お子様にぴったりの習い事を見つけよう!
今回は0歳の赤ちゃんにおすすめの習い事ご紹介させていただきました。
0歳からの習い事は、何かを本格的に学ぶというよりも、習い事を通して親子のコミュニケーションを深める目的が多いようですね。
それだけ赤ちゃんの成長にとって親御さんとの関りは重要ということでしょう。
あっという間に過ぎていく乳児期、親子ともども笑顔でストレスなく過ごしたいものです。
習い事はお子様のためになることはもちろん、親後さんにとっても育児の相談ができたり、友達ができたりする有益なものです。
是非、習い事を上手く活用して素敵な育児ライフを送ってください!
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